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2009年03月16日

海の向こうのヒタキに想いを馳せる

海の向こうのヒタキに想いを馳せる
週末の夜、お友達のてつさん家族の家へ。
晩御飯をご馳走していただきました。

毎度ながら美味しい手料理とワインで楽しい一時を過ごすことができました。
本当にご馳走様でした。いつもありがとう。

手土産にと、道中購入して持ち寄ったワインがTopの画像。
ラベルのデザインが可愛いのでラベル買い。

最近てつさんもお子さんと近所を散歩する際に、野鳥を観察されているみたいですからね。

で・・・このラベルの野鳥は一体なんだろう。

印象としては四十雀(シジュウカラ)のようにも思い、てつさんにはそのように伝えましたが、
少し模様が違います。それにこれはオーストラリアワイン。
きっと見知らぬ野鳥なんでしょうね。

と思って色々と調べるとわかりました。
この鳥の名前は英名「Flame Robin」、つまりノドアカサンショクヒタキ。

ワインの畑に訪れる野鳥達をラベルのデザインにすることで、
大自然の恵みに感謝の気持ちを表したいとオーナーが発案したようです。
素晴らしいアイディアですね。

ヒタキですから、少し小ぶりで可愛らしいのかな。
陽射しが柔らかく刺し込むワイン農園の朝。。
人間が働き出さない内にと、
可愛らしい鳴き声とともにせわしく木々を動き回るフレイムロビン達。。。
そんな情景が浮かんできますね。


さて、こちらは大阪北部、北摂地域のの日曜日の早朝、
近所を息子達2人と散歩した写真を中心に。

週末に出逢った主な野鳥達。
先ずは、土曜日の夕方。

海の向こうのヒタキに想いを馳せる
□■夕陽を浴び休息するのはアオジです■□

海の向こうのヒタキに想いを馳せる
□■ふと見上げると至近距離にコゲラが・・・、目が合ってお互い気まずい思いが^^;■□

海の向こうのヒタキに想いを馳せる
□■恥ずかしそうに影に顔を隠すのは恐らくウグイス■□

ということで、日曜日の早朝はウグイスを見ようと父子3人での散歩。

ウグイスはもう立派な歌声を辺りに響かせている季節ですね。
早朝の澄んだ空気にマッチする鳴き声です。

この時期、照れ屋さんのウグイスですが、父子3人。
双眼鏡でしっかり観ることができました。

海の向こうのヒタキに想いを馳せる
□■どうしても写りたがらないウグイス、真ん中に微かにいるのが判ります■□

海の向こうのヒタキに想いを馳せる
□■これは家の裏の畑をテリトリーにするジョウビタキ、人馴れしています■□

散歩の最後を飾った鳥は・・・
長男と目撃。記憶力の良い長男が大概の判別係なのですが、その場では
「イカルちゃうかな?」と言っていましたが、帰宅後調べた結果「シメ」だと判断しました。

最後をシメたのはシメ・・・でしたね(笑)

海の向こうのヒタキに想いを馳せる
□■幹の根元にご注目。警戒心が強くこれ以上近づくことができません。遠くから観察です■□

出逢えた野鳥達は主だったところでは、

・ムクドリ
・コゲラ
・アオジ
・ツグミ
・シロハラ
・ウグイス
・シジュウカラ
・ヤマガラ
・ジョウビタキ
・セグロセキレイ
・キジバト
・メジロ
・シメ

あくまで自然の恵みに感謝するという延長線上で・・・
野鳥達の自然な営みを邪魔しないように観察を楽しむこと、
それでも少し注意するだけでたった1時間程度でも贅沢な気持ちを味わえるものですね。

海の向こうのヒタキに想いを馳せる

随分春らしい光景になってきました。

#撮影している野鳥の名前は野鳥図鑑等で調べた上で掲載しています。
 ただし誤認している可能性があります。その場合はご指摘頂けると幸いです。



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