2009年06月29日
森の妖精

時刻は午後8時前、ポイントに到着して小さなペンライトを消すと、
その森は辺り一面真っ暗になりました。
半ベソになりかける次男をなだめます。
しばらくすると、「パパ、あそこで光っているよ!」
長男が指さす方向を見ると優しく点滅する光が。
それから徐々に周りでも発光が始まりました。
気がつくと、前も後ろも横も。
真っ暗だったその森の中は、
見渡す一面、森の妖精達の光のダンスショーが始まりました。
まさに自然が作り出した光のイルミネーション。
今までまったく見たことないその光景に、僕達はただただ声を無くして見惚れていました。
↓この小さな画像をクリックしてもらうと拡大画像が開きます。

暫く鑑賞していましたが、程近い距離で鹿の鳴声が。
女性の悲鳴にも似たその鳴声に恐怖心を抑えていた次男の心が折れました^^;
それを潮時に家路に着きました。
でも帰りの車中、子供達が「凄かったネ!見れて良かったネ!」なんて興奮してずっと話してくれました。
妖精の名はヒメボタル。
陸生のホタルなので、有名なゲンジボタルやヒメボタルと違って水辺にいるというより森の中にいることが多いホタルです。
明滅の周期が早いので長時間露出で撮影すると綺麗な点となって表現されます。
書籍に掲載されていた写真に魅せられて、この妖精を撮ることが念願でした。
写真は早い時間帯、ホタルが舞い始めた頃のショット。
鹿の登場もあり、未熟な腕もあり、、描いていたイメージ通りの写真は撮ることができませんでしたが、
それは次の楽しみに取っておきたいと思います。
子供達と一緒に見ることができたということ、それが何より大切なことですよね。
その森は辺り一面真っ暗になりました。
半ベソになりかける次男をなだめます。
しばらくすると、「パパ、あそこで光っているよ!」
長男が指さす方向を見ると優しく点滅する光が。
それから徐々に周りでも発光が始まりました。
気がつくと、前も後ろも横も。
真っ暗だったその森の中は、
見渡す一面、森の妖精達の光のダンスショーが始まりました。
まさに自然が作り出した光のイルミネーション。
今までまったく見たことないその光景に、僕達はただただ声を無くして見惚れていました。
↓この小さな画像をクリックしてもらうと拡大画像が開きます。

暫く鑑賞していましたが、程近い距離で鹿の鳴声が。
女性の悲鳴にも似たその鳴声に恐怖心を抑えていた次男の心が折れました^^;
それを潮時に家路に着きました。
でも帰りの車中、子供達が「凄かったネ!見れて良かったネ!」なんて興奮してずっと話してくれました。
妖精の名はヒメボタル。
陸生のホタルなので、有名なゲンジボタルやヒメボタルと違って水辺にいるというより森の中にいることが多いホタルです。
明滅の周期が早いので長時間露出で撮影すると綺麗な点となって表現されます。
書籍に掲載されていた写真に魅せられて、この妖精を撮ることが念願でした。
写真は早い時間帯、ホタルが舞い始めた頃のショット。
鹿の登場もあり、未熟な腕もあり、、描いていたイメージ通りの写真は撮ることができませんでしたが、
それは次の楽しみに取っておきたいと思います。
子供達と一緒に見ることができたということ、それが何より大切なことですよね。
Posted by 箕面男 at 15:00│Comments(0)
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